イエノミラボ.

家で飲む

立場って大事な様でそうでもない

4:40に起床。

というのも前日、21時にソファにごろんと横になったところ、意識を刈り取られた様に眠ってしまったためである。

朝から丁寧に味噌汁としょっぱいタイプの梅干し、自家製Qちゃん風漬物で素敵な朝食をメイクして食べた。

 

予想外にお腹いっぱいの状態で出社。

この日は賞与査定後の面談があった為、午前は事務所で暇を楽しみながら過ごす。

今季限りで同課の課長が東京へ栄転となるため、かりそめの涙と虚構の言葉で別れを惜しんだ。

午後になっていざ面談へ。

おそらく昇進試験の話が来るな、とは思っていたがまさにその通りとなった。

そりゃ上司いなくなるんだからそうだろ、と思いつつ試験勉強がかなりの面倒臭さ。

面倒が臭いって凄い字面だな。

試験勉強時間とその後の責任を考えると、割に合わなさすぎる給与の上昇率。

断りてぇ~、と思いつつとりあえず受ける流れとなった。

が、思い返してみると数か月前、上司に指示され今年の試験問題作ったの俺じゃね?となり一気に気が楽になった。面倒良い香りである。なんそれ!

 

翼を授けられた気分で帰宅。

 

 

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ストロングゼロ酢鶏

かなり良い気分だったので酢鶏をメイク。

一回唐揚げを作ってから、さらに調理する工程が発生するので2日分料理した気分。

そんな料理を仕事終わりに作るとは、まさに狂気の沙汰である。

しかしその甲斐あって、中しっとりジューシーで外は程よくサクサク。

この世の全てのオノマトペが詰まったような美味しさ。この世のオノマトペはこの2種類だけだからな。

勢いあまってご飯もちろん、もりもり食べた。

2日分の調理工程の元を取り戻すべく、半分は明日のお弁当用とした。俺ってエライねぇ~。

 

試験問題が本当に自分が作ったものなのか、ちょっと心配になったところでお疲れさんした。