昭和から平成に移りいま令和。それでもハレの日にはステーキ。
5:30に起床。
いざ昇進試験、という気持ちで朝ご飯を食べた。
決して勉強をしているわけではなく、自分の作った問題が出るか否かが分水嶺である。
そしてこういう時、何か特別なことはせずいつものルーティンを大事にする様にしている。恒常性が大事。
いつものセブンイレブンに寄ってから出社。
いつもアイスコーヒーのレギュラーサイズを濃いめで買う。
しかしこの日は配達がいつもの時間に間に合わなかったのか、ラージサイズしかなかった。
いきなりルーティンが崩壊していく音が聞こえた。
そして昇進試験に。
もちろん、お気付きだとは思うが自分が作った問題など出るはずもなく、普通に難しい試験を普通に説いた。結果なんか知らねぇぞ。
わき目も振らずに帰宅。
肩の荷が下りたので、今日を肩の荷が下りた記念日と制定した。
そして我が家では、古より「ハレの日はビフテキ」とオリハルコンより硬い誓いがあるので、それに倣った。
昭和から平成をまたぎ令和になっても守られているということは、未来永劫我が家ではハレの日にはビフテキ、となるであろう。
ビーフステーキをビフテキ、と略すのは割とオシャレに感じるのだが、わが祖父はテキと略していた記憶がある。
これではビーフもポークもチキンも、豆腐でさえステーキになってしまう令和では難しいな、と考えたところで就寝。
本日もお疲れさんした。