【家飲み】大阪の「鳥重山口」名物「肉飯」を知ってるか?
家飲み研究家のさとーです。
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今回はかなりローカルな地元グルメの紹介…いや、再現になります。
何の再現かと申しますと、大阪市立菫(すみれ)中学校の近く、「鳥重山口」の「肉飯」です。
2021年現在、鳥重山口は惜しまれながら閉店されています。
菫中学校、大阪産業大学附属高等学校の体育会系の生徒は、この鳥重山口の「肉飯」は多くの学生がお世話になりました。
私もその1人です。
当時(15年以上前ですが)はうろ覚えですが、¥350ぐらいだったと記憶しています。
透明のパックにギッシリ詰まった白米、濃い味付けの豚肉、大ぶりの唐揚げで蓋が閉まらない、といった男子学生ご用達の男弁当です。
そんな青春弁当を再現します。
むしろ皆さん知らなくて当然なんで、今日から僕のオリジナルです。嘘です。
では、早速ですが今日のレシピ紹介です。
■肉飯(1人前分)
白米=2号
・鳥のヤバ揚げ
・万能漬け込みダレの豚焼肉
★使い捨ての弁当パック
まず、使い捨てのパックにパンパンに白米を詰めます。
これが無いと再現にはなりません。
続いてバカ美味漬けダレを使った豚焼肉を盛り付け。
これだけで相当白米がイケます。
しかしここからが「肉飯」の真骨頂。
ここにヤバ揚げを乗せられるだけ乗せます。
さらにこれを忘れてはモグりです。
ジャガイモの素揚げをトッピング。
ここまでで十二分にカロリー爆弾ですが、最後はマヨネーズで追いカロリーです。
そして、これを輪ゴムで止めれば出来上がり。
当時は水と掻き込みましたが、年月を重ねレモン酎ハイと一緒にやる歳になりました。
このマヨネーズが蓋にへばりつく感じが何とも懐かしい。
懐かしさと若さが混同している弁当です。
食べてる最中で胃もたれと強烈な眠気に襲われました。
改めて、若さとは偉大で尊く何物にも代え難いという事を実感しました。
是非、お試しあれ
今夜も一杯、やっていって下さい。
押し忘れないでね。